Obsidianと連携した静的サイトジェネレーターのQuartzを触ってみる

ドキュメントが結構見やすいので、見て分かることは省きつつ分かりづらかったところだけ。

• ファイルやフォルダをビルド対象から除く
  • quartz.config.tsの「ignorePatterns」で.gitignoreみたいな感じで指定
• hard line break(一行改行を認識)をオンにする

transformers: [
 
      Plugin.FrontMatter(),
      Plugin.CreatedModifiedDate({
        priority: ["frontmatter", "filesystem"],
      }),
      Plugin.SyntaxHighlighting({
        theme: {
          light: "github-light",
          dark: "github-dark",
        },
        keepBackground: false,
      }),
      Plugin.ObsidianFlavoredMarkdown({ enableInHtmlEmbed: false }),
      Plugin.GitHubFlavoredMarkdown(),
      Plugin.TableOfContents(),
      Plugin.CrawlLinks({ markdownLinkResolution: "shortest" }),
      Plugin.Description(),
      Plugin.Latex({ renderEngine: "katex" }),
 
      Plugin.HardLineBreaks(), //ここを追加
    ],

• 画像の配置方法
  • 普通にcontent以下に画像フォルダを置けばいい wikilinkで参照してくれる
• ホットリロードについて
  • 初期状態でオンになっている。更新はすぐに反映される

なお、既存リポジトリをQuartz化したいときは主に下記を参照。

https://note.com/devlive/n/n3250edc2ee8f

• 特にObsidian Gitの「update submodule」にチェックを入れる部分が大事
• メインブランチの名前が「v4」になっていることをちゃんと確認すること

submoduleに失敗したとき↓
https://qiita.com/k_yamashita/items/040c04f8798d2384806e

Note

サブモジュール化した後は元のQuartzディレクトリ(Vaultじゃない方)は消してもいいかも。ややこいので。

• 日付を自分が使っているfrontmatterに設定
  • https://github.com/jackyzha0/quartz/issues/1423
  • これをやらないと「date」という名前のfrontmatter以外のタイムスタンプは無視されgithub上の更新日が使われる

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